働くママを応援したい働くママのブログ

仕事も子供も諦めたく無いと思ってはいるけど、キャリア志向では無い正社員共働きママの、思ったことをツラツラ書いているだけのブログです。

夫に家事育児させるのに、妻が誉めておだてて…なんてどうにも納得いかないんですけど。

という話。

なんかさ、よく夫の家事育児参加を円滑にするためのテクニック、的に雑誌に書かれてたりするやん。

「パパが掃除すると、私がするより綺麗になるわ~」
「今日は保育園のお迎え行ってくれて助かるわ〜」

・・・・・・・

いやいやいやいや、何でやねん!
何でいちいち持ち上げなあかんねん。

あのね、分かるよ?
人間ですから、褒められおだてられ、気分良くなった方が進んでやる気になるよな?
それで動いてくれるなら、リップサービスくらい、ってのも分かるよ?

でも!
そもそも「育児」なんて親である以上は、
夫に「手伝ってもらう」ことではないし、ましてや「参加」してもらうことでもない。
「やって当然」ですよ!

家事だって人間が生活する以上、多かれ少なかれ発生するし、
それは誰かがやらなあかんことなわけで、
どう考えても「やってもらう」ためにセリフや言い回しをこちらが考えるってありえへんわ。
正社員共働きの夫婦やったら、家事だって「お互いやって当然」。

なのに!なのに!

「僕は精一杯やっているつもりなのに、妻からダメだしされて、やる気がなくなった」
「僕、周りの友達よりはやってると思うんだけどなぁ」

とか言うセリフを言っちゃう夫たちがいるんですよねぇ。。。

ふざけるなーーーー!!!!

もうね、何でしょう。
お子様ですか?と言いたい。

あなたのやる気の有無は問うておりません。
やってください。
これが会社での仕事だったら、そんなセリフ言えるはずがない。
これは仕事と一緒。
場所は自宅、構成員は家族なだけ。

周りの友達よりはやってるって・・・誰と比べてんねん。
あなたのパートナーである妻の家事育児量と比べてください。

だいたいよ、「イクメン」という言葉が大っ嫌いです。

「育児」なんて親である以上は、夫に「手伝ってもらう」ことではないし、
ましてや「参加」してもらうことでもない。
「やって当然」ですよ!(二回目)

結局、家庭内での話ではあるんですがね、
でも「自分の家ではこうだ」と思っていると、
会話や雰囲気に出てきますからね~。
「家事を手伝って、オムツ替えやお風呂に入れてる俺、イクメンだろ?」的な態度がね。
あー、やだやだ。

私の夫も私と同じ考えで(家事育児量50%できてるかというと足りてませんが)、
イクメン」という言葉は夫&父の立場でも違和感あるようです。

そりゃそうよねー。
育児する女性が「イクウーマン」と呼ばれることはないもんね。
だって、我が子の育児することに名前をつけるほうがおかしいもんっ!