働くママを応援したい働くママのブログ

仕事も子供も諦めたく無いと思ってはいるけど、キャリア志向では無い正社員共働きママの、思ったことをツラツラ書いているだけのブログです。

小学生の我が子、実は作文の通信教育なるものをやっていたりする話

うちの子、根っからの「おうち大好き人間」なんです。

とにかく家にいたいんだとさ。

 

今回、退職する前にもどうにか外で時間がつぶせる方法がないかとあれこれ探し、

その候補の一つとして塾に行かすことも検討したのです。

正直、小学二年生の子供に一日何時間も勉強させることは私はしたくないので、

勉強目的ではなく、民間学童代わりとしての夏季講習提案でした。

 

ところが、うちの子は完全拒否。

「勉強するのはいいけど、外に習いに行くのは嫌だ!」

 

どんだけ「おうち大好き人間」やねんw

 

結局、私が退職することにしたのでこの夏休みは学童にも塾にもいかないことになりました。

その代わり、たーーーーーっぷり自宅学習させる予定です( ̄ー ̄)ニヤリ

 

で、

自宅でどう学習させるかというと、基本的にはタブレットと通信教育です。

送迎も不要ですし、便利な世の中になりましたよねぇ。。。

 

そのうちの一つ、一年生の時に始めたのが、作文の通信教育です。

雑誌か何かで見つけて、齋藤先生のやーとチラ見で私が素通りしたところ、

上の子が「やりたい!」と言い出したので、とりあえず無料体験を申し込んでみたんですよね。

無料のわりに結構なセットで、テキストも漫画ベースなので子供にとっては取り組みやすいのでしょうね。

結局、すぐに本申し込みして、一年くらい経ちます。

 

いつどの項目をやるか、という計画はまだ私がたててやっていますが(本当は自分でスケジュールたてるところからやってもらうのが最終目標です)、その計画を見ながらあとは子供が自分で進めています。

月に二回は課題提出もあり、赤ペン先生的なコーチからの花丸と、シールをためてプレゼントGETのためにこつこつ提出してます(笑)

 

このプレゼント作戦を利用した教材、最近多いですよね~

まぁ、子供が取り組んでくれるなら親としては問わないw

 

まわりを見渡しても、作文通信教育をしている家庭はいないんですよね。

大体「何それ!?」という反応です(笑)

夏休みの読書感想文に親がつきあわなくても子供が一人で完結してくれているのは、やっていて良かったなと思ったことですね。

ワーキングマザー忙しいので、宿題とか極力 子供で完結してほしいの(笑)

 

他にタブレット学習を利用しているのも、親が丸付けしなくていいからという理由(笑)

だって!!平日は毎日 小学校の宿題の丸付けしてるんですもの!

自宅学習くらいは子供でやって!!(笑)

私的ワーキングマザーバイブル本

前回記事でお伝えした、私的ワーキングマザーバイブル本。

我が家のリビングの本棚に祀っております。

過去の記事でも紹介してましたね、どんだけ好きなんでしょう(笑)

 

 

この本の中に実に色々なワーキングマザーが登場するのです。

正社員ママ、パートママ、バリバリ外資ママ、シンママetc.

日本中のワーキングマザーの皆様に一度見てもらいたい本なのです。

この中の誰かを自分に重ね合わせて、涙なくして読めないのです。

 

別にね、この本を読んだからって何かが解決するわけじゃないんですよ。

ただ、自分と同じように悩んでる誰かが、例え漫画の中にもいるっていうことだけで、なんか救われるんです。

現実世界でどんなに仲が良いワーママ仲間と愚痴を言い合ったって、本当の本当に全てを言い合えるわけでなし。

だから、「そうそう、そういうことなんだよ」って自分の中で同意して、とりあえず明日を乗り越える勇気がわいてくるんです。

 

このシリーズにも「小1の壁」「小4の壁」は登場するんですがね、「小2の壁」はどこにも登場しませんでした。

どなたか「小2の壁」に共感できる方いらっしゃったら教えてください。

私は「小1の壁」よりも大変です。。。

 

新しいバージョンはこちら。

この中のパパのほうが、もっと今時のパパに近いかなと思います。

 

小一の壁は乗り越えたが、小二の壁は・・・

乗り越えられませんでしたっていうね。

 

 

 

んー、、、小一の壁ってのはつまり、保育園から小学校生活にかわることで、

時間だったり親の出番だったり、それはそれは違うもんだなぁと感じながら過ごしました。

それが去年のことですよね。

正直ね、乗り越えたと思っていたんです。

確かに平日の参観だ、宿題の丸つけだ音読だって、平日の親の出番は多いです。

でも何とかなったし。(親子の満足度は別としてもね)

何だかんだと毎月一回は子供の用事で休んだりはしていましたが、それも節約してきた有給があればこそ何とかなりました。

 

では、小二の今ですね。

 

 

 

学童がいやなんですって。

 

実は平日の学童はもうやめているので、15時半くらいには帰宅して、私が帰宅するまで2~3時間は一人で過ごさせていたのです。

ちゃんと約束した通り宿題も終わらせているし、出かける時は誰とどこにいつまでに帰るかを連絡してくれればいいよってことにしてるのできちんと鍵もかけていく。

ああ、この調子なら大丈夫だなって思っていたのです。

 

でもね、それは夏休みは学童に行くっていう約束が守られる前提での話なのですよね。

 

二年生になった時に「平日の学童はやめる。夏休みは行く」って約束で学童やめたのです。

でも時間がたてばたつほど「夏休み学童いやだな」って言い続けるようになりました。

 

正直、私の小学生の夏休みは家で自由に過ごしていたので、このセリフはなかなかこたえました。

反論できない。

無理に行かせることもできない。

 

ちょうど夫の出張が前にも増して増えてきていたので、平日は完全にワンオペ。

平日に終わらない用事で週末も身動きとれないくらい予定がパンパンで、平日も週末もきっつい、無理っ!!って状態が続いていました。

 

そうなったら、考えちゃうじゃないですか。

普段は何も考えないんだけど、というか考えないようにしてひたすら毎日を突っ走っているだけなのですが、心の奥のほうからむくむくとあの感情がでてくるのです。

 

 

 

 

会社辞めようかな。。。

 

 

 

 

 

私は専業主婦になりたいわけではないから仕事はしていたい。

でもそれは今みたいに7時半に家を出て18時に帰宅しないとできないことなのかな。

仕事ができればいいわけで、必ずしも会社員でいる必要はないじゃん。

 

だから、会社は辞めることにしたけど、働くママを辞めることにはならないから、働きながら一人で育児することはかわらないかもしれないけど、時間とかもう少しコントロールできるかなと期待しています。

 

ここ何年も、正社員共働きを続けていくうえで何度も何度も読み返してきた 私的ワーキングマザーのバイブルの本を、次回ご紹介したいと思います。

平日に有給を使うということは

基本的に、子供関連の用事があるからなのです。

保育参観、個人面談、学習参観、家庭訪問、お遊戯会などなど。

というわけで、平日有給の今日はこんな用事のためなんですよね。

とは言え、一日休む必要もなく半休でもいけるのですが、せっかくだから一日休んでいろんな用事を詰め込み、結果的に仕事に行っている日より忙しくなるっていうのも、働くママあるあるでしょうね。

 

今日は午前に私の歯医者、昼から子供の用事、保育園児を早めにお迎えし次は子供の病院。

そんな感じで、やっぱりバタバタしてます。

でも平日昼間にスーパーに行ってゆっくり買い物できるというのは幸せなんですね。

育休期間中はそんな感じでしたが、すっかり忘れてました。

 

今日はお天気もいいので、シーツの洗濯もできました。

たったこれだけのことですが、会社勤めでは難しいものなんですよね。

 

退職を決断してから、本当に心穏やかに毎日が過ぎていきます。

引継ぎはしっかりやっていますが、私自身の気持ちは少しずつ会社から離れていっているので、今までだったら感じていた会社でのストレスも受け流せています。

 

今の会社を辞めた後に何をするかっていうのが、まだ具体的には決まっていないのですが、知り合いから声をかけてもらっていることもあるので、この件が進めがいいなーくらいに軽く考えています。

 

これまでは「こうするべき」とか「こうでなくちゃ」っていう強迫観念が強かったので、これからは「こうしたい」を優先して仕事もしてみたいなと思います。

とは言え生活もありますのであんまり休んではられませんが(笑)

ひとまず、小学生の夏休み期間中は私もゆっくりしようと思っています。

ママ、今の会社やめて家で仕事することにしたんだよ

と伝えた時の上の子の反応。

 

 

 

 

満面の笑みでした。

 

 

 

まぁーーーーー、そうなりますよね。

うちの子はもともと学童が好きではなかったみたいなので、夏休みに毎日学童に行かなければいけないというのがストレスだったみたいです。

あ、ちなみにみんながみんなそんなことはないので、これから学童に行かせる予定の方、今後も学童に行かせる方はご心配なさらず!

家にいても暇だから学童で友達と遊んでいるほうがいい!って子も結構いますから。

 

我が子は、とにかく家が大好きなんです(笑)

家で本読んだり、ごろごろしたり、製作したり・・・テレビやゲームには全然興味を示さないのですがね、とにかくただ家にいたいんだそうです。

 

だから、これから家にいていいんだ!ということを知った時の顔は、

それはそれは目を輝かせて「ママありがとう!!」と言われました。

 

んー、そうなると、やはり今まで無理させてたのかなぁ・・・と考えさせられますね。

無理でもなんでも、当時はそうするしかなかったので、どうにもならないのですが。

 

今回、思い切って退職するという道を選べたのはやはり子供のことがネックでした。

 

1.自宅で仕事をすることで、子供に必要な時間をある程度コントロールできること。

2.下の子が保育園で未満児から以上児クラスになったことで保育料が安くなったこと。

 

この二点で、多少不安定になっても、会社勤めを辞めてフリーランスになろうと考えるきっかけになりました。

 

実は、会社勤めを辞めることによって意外と費用が浮くものもあるんですよね。

 

1.食費

→週末まとめ買い生活をしていたので、多分無駄に買っていたものもありましたよ。時間を捻出できないからサービスを購入していたので、宅配とか、外食とか、半調理品とか、とにかく食事に関するコストがかかっているのは分かっていましたが必要経費だと割り切ってましたね。

平日の時間に余裕ができたら、このへんも見直しできそう。

 

2.教育費

→学童代が不要になる。更に暇つぶしで行かせていた習い事やサマーキャンプ費用はひと夏でウン万円になるので、ここもカットできそう。

 

3.旅行代

→お盆以外で連休をとることが難しかったので、高いとわかっていてもお盆にしか旅行に申し込むことができませんでしたが、これからはピーク時を外すことができる。

 

絶対的安定だった正社員と違い、業務量も収入も不安定にはなりますが、

今は、会社を辞める不安よりも、会社を辞めることができる嬉しさが勝っています。

小学生の夏休み期間はゆるゆると。

二学期が始まるのと同時に、本格稼働できるように色々アンテナをたてている一週間でした。

フルタイム正社員ワーキングマザーの心がポキッと折れた時

会社勤めしながら働くワーキングマザーにとって、

「会社辞めようかな・・・」

なんて思うことは、数えきれないほどあるのではないでしょうか。

会社にいることを続ける理由は数えるほど。

収入のため。

社会人として活躍したい。

私の場合は数えるほどです。

 

じゃあ会社を辞める理由は・・・?

 

そんなの数えきれないほどあります。

 

急な休みで同僚に迷惑をかける。同僚は何も言っていなくてもそう感じて後ろめたい。

子供がこんなにも熱を出すのは、小さい頃から集団生活をさせているからだろうか。

私が働いているから平日に習い事に連れていくことができない。

夏休みなのに毎日学童に行かせて、夏休みらしくできていないんじゃないだろうか。

こんな手抜きばっかりの食事でいいのだろうか。

 

 

会社に行っているから、自宅にいる時間が短いから、

母としていろんなことを見逃しているんじゃないだろうかという不安はいつもつきまとっている。

子供だって表立っては言わないけど、本当はいろいろ我慢しているんじゃないだろうか・・・。

 

こんな不安ならいくらでも思い浮かんでくる。

 

犠牲にしている、とは思っていない。

働くことは私のしたいこと。

私の場合は家庭のことだけでは満足できっこない。

 

でも、もっと他にやりようがあるんじゃないのかな。

本当にフルタイムじゃないといけないのか。

パートになったほうが時間の余裕はできるんじゃないのかな。

だけど給与は少なくなるしボーナスだってなくなる。

子供が進学の時にできるだけ経済的な心配をしない選択肢をもたせてやりたい。

じゃあ今はフルタイム優先で、子供には将来のために我慢してもらうしかないのかな・・・。

 

そんなことを、ここ何年も何年も考えています。

普段は感じないんですよ、順調にまわっている時にはね。

 

でもね、繁忙期になって会社だけじゃなくて家庭にもイライラを持ち込んでいる自分がいたり、

「保育園きらいなんだ」とか「学童行きたくないな」とか、子供って簡単に言うんです。

どこまで本気か分からないし、実はみんなが言っていることかもしれない。

でも、母の心は簡単に揺さぶられちゃうんですよね。

 

私の場合は、ポキッと折れちゃった気がします。

そして、一度折れた心は、なかなか立て直せないなと感じました。

両親が遠方なので「近居のじじばばカード」が使えない、夫は出張族で基本はワンオペ。

そんな私に、これ以上フルタイムのリーママとしてやっていくことは難しいな、という結論に達しました。

 

だからね、会社辞めることにしたんです。

働くことは辞めません!

これからだって働くママではいます!

 

何年も何年も同じところをぐるぐる回って悩んでいましたが、

辞めるんだって決めたら本当に心が軽くなった。

ボスにも言った。

ものすっごい引き留められたし、色々な条件アップも提示された。

でも私、もう今の働き方は出来ないからどうか退職させてくださいと貫き通しました。

そんな一週間でした。

ワーキングマザーが、仕事が物足りないと感じることは贅沢なのだろうか

という件について。

 

いや、別に贅沢ではないよね。

勤務時間が昔のようにはいかないだけで、仕事スキルが落ちたわけではないもんね。

それでも急な残業対応ができなかったり、長期出張が厳しいというだけで、補助的な業務に振られちゃったりするわけ。

組織全体のリスクヘッジとしては仕方ないとは思うものの、給料さえもらえればいいやーってスタンスではないワーキングマザーにとっては、「私、何でこの仕事してるの?」的な発想になるのも仕方ないわけで。

 

だって、育休から戻ってくるワーキングマザーってことは、10年選手の人たちも多いでしょ?

10年っつったら、いい具合にマネジメントも出来るし、かといってパソコン苦手な中高年でもあるまいし、ちょーど色々いい具合な頃だと思うんですよ。

 

ただ時間の制限があるってだけなのに、出張や異動は初めから遠慮されているし(実際は無理なんだろうけども)、その割に時短で勤務時間減ってるのに完全に育休前と同じだけの業務量を割りあてられたりして、精神的にも肉体的にも上手く回るはずがない。

上手く回ってるとしたら、きっとそのワーママは昼休み潰して、トイレ行くのも我慢してひたすらお迎えに間に合うようになんとか終わらせてるだけだと思うの。

 

そんでダッシュで職場を飛び出したとしても、本当はやり切りたかったタスクとかが頭の中でぐるぐるしながらも保育園のお迎えや自宅に走るわけです。

あー、明日これしないと。。。ってことを手帳になぐり書きして、化粧ドロドロの顔でご飯の準備したり、小学生の宿題の答え合わせしたり、自分は立ちながら食事したんだかどうかも分からない味見したり。

子供お風呂入れて、歯磨きの仕上げして、「9時までには寝かせないと、でも子供ともゆっくりしたいな」っていうワーママならではの罪悪感と戦いながら、完全に消化不良のまま寝かしつけながら寝落ちる。深夜2時に目覚めて片付いていないダイニングとキッチンを見て戦意喪失。

 

私の場合は毎日こんな感じですね。

 

だから何だってこととしてはですね、精一杯やってるわけですよ、今も昔も。

活躍してるわけですよ、それなりに。

だけど、決して時間だけじゃはかれない物足りなさを感じている人は多いのでではないかな。

遠慮されるでもなく、無茶振りされるでもなく、

短い時間で濃いくてスキルを要する仕事。

私が求めているのはそういうことなんだと思う。