働くママを応援したい働くママのブログ

仕事も子供も諦めたく無いと思ってはいるけど、キャリア志向では無い正社員共働きママの、思ったことをツラツラ書いているだけのブログです。

二人目とか、時短とか、本当はこうしたいんだけど会社に遠慮して悩んでいる場合

 

私個人の考えですがね、本当に望むことであれば、同僚に何て言われようと、周囲の人にどう思われようと、自分の意思に正直に進めばいいと思います。

 

「一人目の育休復帰して間もないのに、すぐ二人目の産休とか上司や同僚にも言いづらい」

⇒妊娠できる年齢とか、学年差とか、最終的な家族形態とか、何年も経ってから本当はあの時に二人目を希望していたのに・・・とか後悔したとしても、

そんなの会社は何の責任も取ってくれませんので。

二人目、遠慮することなんてないと思います。

そもそも会社を辞めようと思っている人は二人目のタイミングで悩むよりは、すぱっと辞める決断もできるでしょう。

復帰して働き続けることを考えているからこそ、周りに迷惑をかけたくないと悩むのだと思います。

 

「2時間の時短勤務にしたいけど、同僚のワーママは1時間だけ/フルタイムだから言い出しにくい」

⇒2時間短縮することが必要なら、すればいいと思います。

家族の協力状況とか、兄弟児の年齢構成とか、保育園送迎含めた移動時間とか、家庭によって全く違うのに、勤務時間だけで比べて総合判断できるわけないですね。

勤務時間が2時間少ないということは、給料もその分少なくなっていますから。

これ、フルタイム勤務しか経験ない人は案外知らないのですが、時短勤務のワーママの給料、けっこう少ないですからねー!!!!

新卒程度と思ってください。涙

コレ↑が最大要因で、勤務時間を戻す日もそのうち来ますから。

 

 

私の場合は、一人目と二人目の差をあえて4歳差にしました。

業務上、専門知識と実務なしで何年も休み続けることは致命的でしたし、夫も出張ばかりで家にいない人なので上の子がある程度、自分のことを自分でできるようになってからでないと、日々の生活がまわらないなと思っていたのです。

私の年齢的にも、二人目を急がなくても大丈夫というのも大きかったです。

 

また、実家が遠方=じじぱぱヘルプが使えないため、時短勤務は必須。

そして、二人目の産休に入るまでは延長保育を使っていたのですが、子供を寝かしつける頃には自分も気絶するように体力のすり減る生活はもう出来ないと思い、二人目の育休明けは2時間の時短を使って復帰しました。

あとは、子供との時間も取ってから21時にはベッドに連れていけるように、という私の目標があったので、フルタイムでは叶わないと思いました。

しばらく2時間時短で過ごしたものの、親子とも余裕がでてきたのと、少ない給与も寂しかったので、結果的には半年後に1時間時短にまで戻しました。

 

私は、二人目のタイミングも時短も、遠慮する気持ちはありましたが、最終的には

「そんなの会社は何の責任もとってくれない。私の人生だから遠慮することはない!」

という思いで決めてきました。

その分、仕事はきちっとどころかかなりハイレベルにやり抜いたので、時短勤務でも文句言わせないだけの仕事はしましたし、同僚の抱える仕事も普段からあえて負担して「お互いさま」状態が職場にできるようにもしてきました。

万人に許されない状況もあるかもしれませんが、もし、悩んでいるワーキングマザーがいるのなら、こんな人もいるんだなと知ってもらえるだけで嬉しいです。