小一の壁は乗り越えたが、小二の壁は・・・
乗り越えられませんでしたっていうね。
んー、、、小一の壁ってのはつまり、保育園から小学校生活にかわることで、
時間だったり親の出番だったり、それはそれは違うもんだなぁと感じながら過ごしました。
それが去年のことですよね。
正直ね、乗り越えたと思っていたんです。
確かに平日の参観だ、宿題の丸つけだ音読だって、平日の親の出番は多いです。
でも何とかなったし。(親子の満足度は別としてもね)
何だかんだと毎月一回は子供の用事で休んだりはしていましたが、それも節約してきた有給があればこそ何とかなりました。
では、小二の今ですね。
学童がいやなんですって。
実は平日の学童はもうやめているので、15時半くらいには帰宅して、私が帰宅するまで2~3時間は一人で過ごさせていたのです。
ちゃんと約束した通り宿題も終わらせているし、出かける時は誰とどこにいつまでに帰るかを連絡してくれればいいよってことにしてるのできちんと鍵もかけていく。
ああ、この調子なら大丈夫だなって思っていたのです。
でもね、それは夏休みは学童に行くっていう約束が守られる前提での話なのですよね。
二年生になった時に「平日の学童はやめる。夏休みは行く」って約束で学童やめたのです。
でも時間がたてばたつほど「夏休み学童いやだな」って言い続けるようになりました。
正直、私の小学生の夏休みは家で自由に過ごしていたので、このセリフはなかなかこたえました。
反論できない。
無理に行かせることもできない。
ちょうど夫の出張が前にも増して増えてきていたので、平日は完全にワンオペ。
平日に終わらない用事で週末も身動きとれないくらい予定がパンパンで、平日も週末もきっつい、無理っ!!って状態が続いていました。
そうなったら、考えちゃうじゃないですか。
普段は何も考えないんだけど、というか考えないようにしてひたすら毎日を突っ走っているだけなのですが、心の奥のほうからむくむくとあの感情がでてくるのです。
会社辞めようかな。。。
私は専業主婦になりたいわけではないから仕事はしていたい。
でもそれは今みたいに7時半に家を出て18時に帰宅しないとできないことなのかな。
仕事ができればいいわけで、必ずしも会社員でいる必要はないじゃん。
だから、会社は辞めることにしたけど、働くママを辞めることにはならないから、働きながら一人で育児することはかわらないかもしれないけど、時間とかもう少しコントロールできるかなと期待しています。
ここ何年も、正社員共働きを続けていくうえで何度も何度も読み返してきた 私的ワーキングマザーのバイブルの本を、次回ご紹介したいと思います。