働くママを応援したい働くママのブログ

仕事も子供も諦めたく無いと思ってはいるけど、キャリア志向では無い正社員共働きママの、思ったことをツラツラ書いているだけのブログです。

我が家で実践する幼児期の英語教育

結論から言うと、「子供に任せる」です。

 

こう言うと無責任と取られるかもですが、我が家の考え方としては、過剰な教育は必要なし。英語は勉強して習得するものではなく、環境に身を置いて獲得するもの、なのです。

 

ママである私自身、英語は多分出来ます。

もちろん通訳やビジネスレベルと言うわけではないのですが、日常生活には支障ないレベル。

・旅行

・買い物

・銀行

・運転

・日常会話

このあたりは不自由しないですね。

大学時代、一年間英語圏に留学してたので、20歳越えてからの現地放り込み生活。

そのくらいで、上記レベルはクリア出来ちゃったという経験があるので、幼児期から英会話教室通わせたり、なんてことは必要ないと思ってます。

週一回30分の英会話教室、楽しむために通うのは有意義な時間と思います。

でもそれくらいなら私が教えればいい。

英語しか通じない環境に継続的にいることこそ英語獲得への道だという持論です。

 

大体、私自身子供の頃、親に英語教室に通わされましたが、そこで身についたものと言えば、英語への苦手意識がないこと、くらい。

それでペラペラ~と話せるようになったかと言えば、NOですね。

 

How  are you?

I'm fine, thank you.

 

これは、会話ではないですよね。

 

「今日は○○と公園で遊んで楽しかった~」

「夕食が大好物のハンバーグで嬉しかった~」

 

っていう回答こそ、会話ですよね。

それが日本語か英語かの違い。

 

親が家で英語で会話しない以上、そんな発言子供から出てこないでしょうね。

なので、「英語が出来るように」「英語で苦労しないように」という理由で英語教室へ行かせることはしません。

もう少し大きくなって、「TOEFLのため」とか言う理由なら、英会話ではなく、専門の講座かなんかを探します。

または、共働きなので、学童代わりという手段でもあり得るかもしれません。

 

では現在、全く何もしてないかと言うと、そんなことはありません。

 

○ピアノ

英語と関係ないと思われそうですが、リズム感が出来、聞き取りが出来る→外国語習得に有利、と言う私の持論&経験談。

私は英語より得意な外国語がありまして、それも大学時代に獲得したもの。

小さいうちの脳は何語の音でも獲得できます。が、大人になったらそれが無理かと言うと、私はそう思わず。

私自身、10年以上続けたピアノ効果か、外国語で聞いた音をそのまま真似て発音することが割と得意だったのです。

話すためには聞いて解ることが必要。だから、小さいうちから耳を鍛えておきたいのです。

 

○英語DVD

ディズニーの、あの有名なやつです。

朝晩流しっぱなし。子供は歌を覚えるのは得意なので、英語で歌いだすようになります。

 

今の私が子供の英語教育のためにやっていることがあるとするならば、

○ピアノで音感のセンスを磨く

○英語DVDで苦手意識を作らせない

だけですね。

 

英語はネイティブレベルになる必要はないでしょうね。

ビジネスレベルだって、今後の社会で本当に必要なのかなー?

自動翻訳機やAIが活躍するはずの社会ですから、少なくとも日常会話が出来るようになれば十分。それだって一年あれば何とかなります。

中学か高校の数ヵ月~一年を海外に行かせ、あとは本人次第かな、というのが現時点の考えです。

 

でも、家庭の教育方針は基本、自分の経験や環境からくるものなので、あくまで我が家の場合、です。

友人の国際結婚夫婦の場合も、旦那さんが海外の人でも日本に暮らしてれば家庭内は日本語だ~って嘆いてる友人もいますしね。

日本に住んでるから子供だって日本語のほうが楽ですもんね~。

 

まぁ、色々ですね。