親子とも、会社にも保育園にも学童にも行かない夏休みの過ごし方について
初めてなんですよね、親子ともにずーっと家で過ごす夏休みは。
去年までの夏休みは、しょせん私たち親の会社が休みの間のことです。
上の子は学童に、下の子は保育園に行っていましたので、実質はお盆期間のみですよ。
そうしたら前後に多少休みを取ったとしても一週間くらいのもんです。
この期間に旅行に行ったり帰省したりもしていましたので、ただただ家にいる時間が長い日は少なかったのです。
今年は、8月から私が在宅でゆるゆると仕事を始めたものの、小学生の夏休み明けるまでは本格稼働しない予定なので・・・まぁ結構家でヒマしているのですよ。私も子供も。
下の子はさすがに保育園に行ってもらわないと、在宅といえど集中して仕事する時間が確保できませんので、これは我慢してもらいましょう。
上の子は小学生なので、「今、仕事中だから」と言っておけばリビングで好きにテレビ見たり、友達と遊びに行ってご飯の時間に帰ってきたり、そんな感じで「初めての自由な夏休み」を満喫しているようです。
時々「ひまー」と文句言ったりもしますが、知ったこっちゃない。
「ひまになるよって言っておいたでしょ?」と返答すれば終了です。
私はと言うと、フルタイム勤務の会社員でしたので家で過ごす時間を効率的にまわすため、これでもか!というくらい効率を上げた家電や家事配置にしていたので、家で仕事するとなると通勤時間がない分さらに時間に余裕がうまれました。
結果、空いた時間をどう使おうかまだまだ定まっていない感じで、手持ち無沙汰感は否めません。
日々、軽い大掃除を始めていますね。w
あいた時間も上手く使えるよう、ルーティーンを決めたほうがよさそうだなーというのがここ数週間の実感でした。
トータルの感想としては、「親子とも、会社にも保育園にも学童にも行かない夏休みの過ごし方」はまだまだ模索中です。
ただ、この気持ちの余裕は今まで経験したことのない感覚で、せかせかと回さなくていい毎日がとっても新鮮です。
小学校の長期休み期間だけでも、在宅勤務を主とする働き方が一般に広まれば、仕事を辞めたり体調くずすまで自分を追い込むワーママが減るのじゃないだろか。。。と思ったりします。
小学生の夏休み自由研究ネタ集めに、でんじろう先生のYouTubeが助かる!!
正式には、「米村でんじろうサイエンスプロダクション」というチャンネルですね。
子供がYouTubeを見ているときに発見したのですがね、結構おもしろい!!
もちろんチャンネル登録しました(笑)
でんじろう先生の弟子たちが、家の中にある色んなものを使って実験してくれるのですが、全てが完璧に上手くいかない、というところがいいなーと思います。
失敗するから、次はこうしてみよーという過程を見せてくれるんですよね。
中には家では無理やろwという実験もあるのですが、
それはエンターテインメントとして見て楽しみましょう(笑)
うちの子イチオシ液体窒素シリーズ。これは家ではできんやつやでw
チャーリー西村さん面白い(笑)
【実験166】200人分バニラアイスを1分で作る! / 米村でんじろう[公式]/science experiments
これも異様な模様を見て楽しむものw
いっちー&えびちゃん、めっちゃ楽しそうw
液体窒素に溶けたチョコレート入れてみた! チョコエッグ Dippin Dots 作れる?? / 米村でんじろう[公式]/science experiments 【実験179】
現実的に、このへんにしようかと思ってます。
「鼻油」に爆笑でしたw
奇跡!ぼくじゅうの織りなすサイエンスアート!自由研究におすすめ!/墨流し/米村でんじろう[公式] Science Experiments / Traditional Art
なんかサイエンス村とか作ってるし!!!!しかも白衣で(笑)
サイエンス村始めます!!【実験】 / 米村でんじろう[公式]/science experiments
うちの子はテレビ全然見ないかわりに、YouTubeで日々色んなチャンネル探してます。
初めはYouTube自体あまりよく思っていなかったのですが、こういう実験はなかなか目の前で見ることもできないし、少しでも興味を広げてくれるのならいいのかなーと思います。
また面白いチャンネル探してみよ~(うちの子がw)
小学生の我が子、実は作文の通信教育なるものをやっていたりする話
うちの子、根っからの「おうち大好き人間」なんです。
とにかく家にいたいんだとさ。
今回、退職する前にもどうにか外で時間がつぶせる方法がないかとあれこれ探し、
その候補の一つとして塾に行かすことも検討したのです。
正直、小学二年生の子供に一日何時間も勉強させることは私はしたくないので、
勉強目的ではなく、民間学童代わりとしての夏季講習提案でした。
ところが、うちの子は完全拒否。
「勉強するのはいいけど、外に習いに行くのは嫌だ!」
どんだけ「おうち大好き人間」やねんw
結局、私が退職することにしたのでこの夏休みは学童にも塾にもいかないことになりました。
その代わり、たーーーーーっぷり自宅学習させる予定です( ̄ー ̄)ニヤリ
で、
自宅でどう学習させるかというと、基本的にはタブレットと通信教育です。
送迎も不要ですし、便利な世の中になりましたよねぇ。。。
そのうちの一つ、一年生の時に始めたのが、作文の通信教育です。
雑誌か何かで見つけて、齋藤先生のやーとチラ見で私が素通りしたところ、
上の子が「やりたい!」と言い出したので、とりあえず無料体験を申し込んでみたんですよね。
無料のわりに結構なセットで、テキストも漫画ベースなので子供にとっては取り組みやすいのでしょうね。
結局、すぐに本申し込みして、一年くらい経ちます。
いつどの項目をやるか、という計画はまだ私がたててやっていますが(本当は自分でスケジュールたてるところからやってもらうのが最終目標です)、その計画を見ながらあとは子供が自分で進めています。
月に二回は課題提出もあり、赤ペン先生的なコーチからの花丸と、シールをためてプレゼントGETのためにこつこつ提出してます(笑)
このプレゼント作戦を利用した教材、最近多いですよね~
まぁ、子供が取り組んでくれるなら親としては問わないw
まわりを見渡しても、作文通信教育をしている家庭はいないんですよね。
大体「何それ!?」という反応です(笑)
夏休みの読書感想文に親がつきあわなくても子供が一人で完結してくれているのは、やっていて良かったなと思ったことですね。
ワーキングマザー忙しいので、宿題とか極力 子供で完結してほしいの(笑)
他にタブレット学習を利用しているのも、親が丸付けしなくていいからという理由(笑)
だって!!平日は毎日 小学校の宿題の丸付けしてるんですもの!
自宅学習くらいは子供でやって!!(笑)
私的ワーキングマザーバイブル本
前回記事でお伝えした、私的ワーキングマザーバイブル本。
我が家のリビングの本棚に祀っております。
過去の記事でも紹介してましたね、どんだけ好きなんでしょう(笑)
この本の中に実に色々なワーキングマザーが登場するのです。
正社員ママ、パートママ、バリバリ外資ママ、シンママetc.
日本中のワーキングマザーの皆様に一度見てもらいたい本なのです。
この中の誰かを自分に重ね合わせて、涙なくして読めないのです。
別にね、この本を読んだからって何かが解決するわけじゃないんですよ。
ただ、自分と同じように悩んでる誰かが、例え漫画の中にもいるっていうことだけで、なんか救われるんです。
現実世界でどんなに仲が良いワーママ仲間と愚痴を言い合ったって、本当の本当に全てを言い合えるわけでなし。
だから、「そうそう、そういうことなんだよ」って自分の中で同意して、とりあえず明日を乗り越える勇気がわいてくるんです。
このシリーズにも「小1の壁」「小4の壁」は登場するんですがね、「小2の壁」はどこにも登場しませんでした。
どなたか「小2の壁」に共感できる方いらっしゃったら教えてください。
私は「小1の壁」よりも大変です。。。
新しいバージョンはこちら。
この中のパパのほうが、もっと今時のパパに近いかなと思います。
新 働きママン 谷のぞみ(32) ワーママデビューします! (コミックエッセイ)
- 作者: おぐらなおみ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/06/23
- メディア: Kindle版
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小一の壁は乗り越えたが、小二の壁は・・・
乗り越えられませんでしたっていうね。
んー、、、小一の壁ってのはつまり、保育園から小学校生活にかわることで、
時間だったり親の出番だったり、それはそれは違うもんだなぁと感じながら過ごしました。
それが去年のことですよね。
正直ね、乗り越えたと思っていたんです。
確かに平日の参観だ、宿題の丸つけだ音読だって、平日の親の出番は多いです。
でも何とかなったし。(親子の満足度は別としてもね)
何だかんだと毎月一回は子供の用事で休んだりはしていましたが、それも節約してきた有給があればこそ何とかなりました。
では、小二の今ですね。
学童がいやなんですって。
実は平日の学童はもうやめているので、15時半くらいには帰宅して、私が帰宅するまで2~3時間は一人で過ごさせていたのです。
ちゃんと約束した通り宿題も終わらせているし、出かける時は誰とどこにいつまでに帰るかを連絡してくれればいいよってことにしてるのできちんと鍵もかけていく。
ああ、この調子なら大丈夫だなって思っていたのです。
でもね、それは夏休みは学童に行くっていう約束が守られる前提での話なのですよね。
二年生になった時に「平日の学童はやめる。夏休みは行く」って約束で学童やめたのです。
でも時間がたてばたつほど「夏休み学童いやだな」って言い続けるようになりました。
正直、私の小学生の夏休みは家で自由に過ごしていたので、このセリフはなかなかこたえました。
反論できない。
無理に行かせることもできない。
ちょうど夫の出張が前にも増して増えてきていたので、平日は完全にワンオペ。
平日に終わらない用事で週末も身動きとれないくらい予定がパンパンで、平日も週末もきっつい、無理っ!!って状態が続いていました。
そうなったら、考えちゃうじゃないですか。
普段は何も考えないんだけど、というか考えないようにしてひたすら毎日を突っ走っているだけなのですが、心の奥のほうからむくむくとあの感情がでてくるのです。
会社辞めようかな。。。
私は専業主婦になりたいわけではないから仕事はしていたい。
でもそれは今みたいに7時半に家を出て18時に帰宅しないとできないことなのかな。
仕事ができればいいわけで、必ずしも会社員でいる必要はないじゃん。
だから、会社は辞めることにしたけど、働くママを辞めることにはならないから、働きながら一人で育児することはかわらないかもしれないけど、時間とかもう少しコントロールできるかなと期待しています。
ここ何年も、正社員共働きを続けていくうえで何度も何度も読み返してきた 私的ワーキングマザーのバイブルの本を、次回ご紹介したいと思います。
平日に有給を使うということは
基本的に、子供関連の用事があるからなのです。
保育参観、個人面談、学習参観、家庭訪問、お遊戯会などなど。
というわけで、平日有給の今日はこんな用事のためなんですよね。
とは言え、一日休む必要もなく半休でもいけるのですが、せっかくだから一日休んでいろんな用事を詰め込み、結果的に仕事に行っている日より忙しくなるっていうのも、働くママあるあるでしょうね。
今日は午前に私の歯医者、昼から子供の用事、保育園児を早めにお迎えし次は子供の病院。
そんな感じで、やっぱりバタバタしてます。
でも平日昼間にスーパーに行ってゆっくり買い物できるというのは幸せなんですね。
育休期間中はそんな感じでしたが、すっかり忘れてました。
今日はお天気もいいので、シーツの洗濯もできました。
たったこれだけのことですが、会社勤めでは難しいものなんですよね。
退職を決断してから、本当に心穏やかに毎日が過ぎていきます。
引継ぎはしっかりやっていますが、私自身の気持ちは少しずつ会社から離れていっているので、今までだったら感じていた会社でのストレスも受け流せています。
今の会社を辞めた後に何をするかっていうのが、まだ具体的には決まっていないのですが、知り合いから声をかけてもらっていることもあるので、この件が進めがいいなーくらいに軽く考えています。
これまでは「こうするべき」とか「こうでなくちゃ」っていう強迫観念が強かったので、これからは「こうしたい」を優先して仕事もしてみたいなと思います。
とは言え生活もありますのであんまり休んではられませんが(笑)
ひとまず、小学生の夏休み期間中は私もゆっくりしようと思っています。
ママ、今の会社やめて家で仕事することにしたんだよ
と伝えた時の上の子の反応。
満面の笑みでした。
まぁーーーーー、そうなりますよね。
うちの子はもともと学童が好きではなかったみたいなので、夏休みに毎日学童に行かなければいけないというのがストレスだったみたいです。
あ、ちなみにみんながみんなそんなことはないので、これから学童に行かせる予定の方、今後も学童に行かせる方はご心配なさらず!
家にいても暇だから学童で友達と遊んでいるほうがいい!って子も結構いますから。
我が子は、とにかく家が大好きなんです(笑)
家で本読んだり、ごろごろしたり、製作したり・・・テレビやゲームには全然興味を示さないのですがね、とにかくただ家にいたいんだそうです。
だから、これから家にいていいんだ!ということを知った時の顔は、
それはそれは目を輝かせて「ママありがとう!!」と言われました。
んー、そうなると、やはり今まで無理させてたのかなぁ・・・と考えさせられますね。
無理でもなんでも、当時はそうするしかなかったので、どうにもならないのですが。
今回、思い切って退職するという道を選べたのはやはり子供のことがネックでした。
1.自宅で仕事をすることで、子供に必要な時間をある程度コントロールできること。
2.下の子が保育園で未満児から以上児クラスになったことで保育料が安くなったこと。
この二点で、多少不安定になっても、会社勤めを辞めてフリーランスになろうと考えるきっかけになりました。
実は、会社勤めを辞めることによって意外と費用が浮くものもあるんですよね。
1.食費
→週末まとめ買い生活をしていたので、多分無駄に買っていたものもありましたよ。時間を捻出できないからサービスを購入していたので、宅配とか、外食とか、半調理品とか、とにかく食事に関するコストがかかっているのは分かっていましたが必要経費だと割り切ってましたね。
平日の時間に余裕ができたら、このへんも見直しできそう。
2.教育費
→学童代が不要になる。更に暇つぶしで行かせていた習い事やサマーキャンプ費用はひと夏でウン万円になるので、ここもカットできそう。
3.旅行代
→お盆以外で連休をとることが難しかったので、高いとわかっていてもお盆にしか旅行に申し込むことができませんでしたが、これからはピーク時を外すことができる。
絶対的安定だった正社員と違い、業務量も収入も不安定にはなりますが、
今は、会社を辞める不安よりも、会社を辞めることができる嬉しさが勝っています。
小学生の夏休み期間はゆるゆると。
二学期が始まるのと同時に、本格稼働できるように色々アンテナをたてている一週間でした。